関数を定義する時に function という比較的長いキーワードを使用する Silica という言語のご紹介
Silica は関数を定義する時に function
という比較的長いキーワードを使用する波括弧 ALGOL の亜種です。
このような比較的長いキーワードを使用する言語に AWK、 bash、 JavaScript、PHP、ActionScript3、Haxe があります。
Silica は PHP や ActionScript3、Haxe に似ています。
とりわけ Haxe に似ていますが、これは私が Haxe を使った際の不満を解消する言語として設計(?)したからです。
Silica は PHP の替わりに Haxe で WAF を書くという私のオレオレプロジェクトから生まれました。
というか、ぶっちゃけそれっぽい言語のアイディアはあったので、それとくっつけて名前を短くしただけです。
この名残は組み込みパッケージに残っています。
例えば silicone.lang
とか…。
╰( ´◔ ω ◔ `)╯ ちゃんとした組み込みクラスを整備したいよな
silica の拡張子は .si なので、よろしく。
環境変数のマップを返す関数を受け取る environs 氏の図:
var environs : Map<string, string> = environ();
変数は var
とか val
で定義します。
val
の場合、初期値が必要:
var hoge = 42; // OK val piyo; // エラー!
var
が可変。
val
が不変。
val piyo = 42; // OK、piyo は int 型の変数。 piyo = 1974; // エラー!! 不変変数に値を再設定している
╰( ´◔ ω ◔ `)╯ まだあるけど、寝ないとな