あーちりなっくすをインストールするときにやること
書こう書こうと思って書いていない感じのある Arch Linux インストール手順。
私の心の中のまとめなので、読んでもわからないかもしれません。
まずは ここから磯ファイルをダウンロードしましょう。
DVD にどうやって焼くの? って? (#゚Д゚)ググれカス!
キーボードのあれを変える
まずはこの様に打ちましょう:
# loadkeys jp106
これは :
を打ったつもりが、+
になってしまったというような悲しいトラブルを防ぐために必要です。
これをやらなかった所為で、あの悪しき vim
から脱出できなくなったことが何度もありました。
全てを忘れても、これは忘れてはいけません!! (熱弁)
( ˘⊖˘) 。o( 待てよ、これってキーボードのレイアウトを変えるんだっけ…?
パーティションを区切る
まずはパーティションを区切ります。
普通は GPT でしょうから、gdisk
を遣いましょう:
# gdisk /dev/sda
普通は sda にインストールするでしょうから、こんな感じで。
レイアウトは基本的にこんな感じ:
デバイス | 容量 | ファイルシステム | マウントするパス |
---|---|---|---|
/dev/sda1 | 100 MiB | ext2 | /boot |
/dev/sda2 | 64 GiB | ext4 | / |
/dev/sda3 | 残り全部 | ext4 | /home |
なんですが、EFI
もいりそうなので、こんな感じ:
デバイス | 容量 | ファイルシステム | マウントするパス |
---|---|---|---|
/dev/sda1 | 100 MiB | ext2 | /boot |
/dev/sda2 | 512 MiB | FAT32 | /boot/EFI |
/dev/sda3 | 64 GiB | ext4 | / |
/dev/sda4 | 残り全部 | ext4 | /home |
gdisk
の使い方は gdisk
自身に教えてもらってください。
そうそう、o
で GPT のなんてらテーブルを作るのを忘れずに!
パーティションのフォーマット
マウントする前にパーティションをあなたの望むファイルシステムでフォーマットする必要があります。
# mkfs -t ext2 /dev/sda1
# mkfs.vfat /dev/sda2
# mkfs -t ext4 /dev/sda3
# mkfs -t ext4 /dev/sda4
パーティションをマウント
マウントします。
マウント用のディレクトリは /mnt
になっています:
# mount /dev/sda3 /mnt
次は /boot
ですが、ディレクトリが無いので作成します。
# mkdir -p /mnt/boot
そしてマウント:
# mount /dev/sda1 /mnt/boot
/boot/EFI
もマウントしますが例によって(ry
# mkdir -p /mnt/boot/EFI
# mount /dev/sda2 /mnt/boot/EFI
次は /home
ですが(ry
# mkdir -p /mnt/home
# mount /dev/sda4 /mnt/home
これでマウント完了です。
pacstrap る前にネットにつながるようにする
無線な場合はこう打ってお使いのデバイスを選択してあれやこれしてください:
# wifi-menu
pacstrap る
お待ちかねのベースシステムインストールの時間がやってまいりました:
# pacstrap /mnt base base-devel
続く。