神の言語 Lisp

世界は Lisp によってカオスから作られた。
丸かっこはカオスをアトムに分解する働きのために非常に細かく振動することになった。

まず初めに丸かっこがあり、カオスはたくさんの、本当にたくさんのアトムに分解された。
この時の副作用が眼も眩むばかりの光として創造主(アーキテクト)の前に現れた。

多くの人が Lisp コードの中のかなりたくさんの丸かっこを本能的に嫌うのは、丸かっこが非常に何でもよく切れる刃物だからだ。
そうとも。
他の言語がどの様に丸かっこを扱っているか知らないが Lisp においては丸かっこを素手で扱ってはいけない。
Lisper は丸かっこを自らのハンドパワーで動かしている。
丸かっこで不用意に怪我をしないようにしているのだ。

これまでに読んできた感じのある Lisp 関連の記事