馬鹿のひとつ覚えみたいにマネージをメントする人びと

マネージャーがどんな仕事なのか知りたい?
なら、夏休み中に毎日あるあのラジオ体操のことを考えてみるといいんじゃないかな。

夏休みが始まると典型的なマネージャーはラジオ体操カードをみんなに渡すんだ。
ラジオ体操に参加するには朝、早く起きて、このカードを持って*1 ある特定のラジオ体操会場に行かなければならない。
このカードを持ったままラジオ体操を踊ると不思議なことに、持ってるラジオ体操カードに判子を押してもらえるんだ。知ってるよね?

それにしても、ラジオ体操を毎日踊るのはかなり退屈な作業だ。
ラジオ体操を強いられた多くの人々たちは 1 週間もしない内にリタイアしてしまいたくなるだろう。

ここで典型的なマネージャーが登場するんだけど、彼らがすることってなんだと思う?

それぞれのラジオ体操カードを見て、判子がついてないってカードに起こるんだ。強いられているメンバーにじゃなく。
そんなアホの子がマネージャーになれるはずないって思った?
うん、私もそんなアホの子がいるはず無いって思ったよ。
でも、事実なんだ。

マネージャーははっきりとラジオ体操カードに向かって怒ってるように聞こえたんだよ。

典型的なマネージャーは数字を念写でもできそうなくらい見つめてるけど、それってナンセンスだと思わない?
だって、実際にラジオ体操をするのは何の理由かは知らないけれど、それを強いられたメンバーであって、彼らの首に下げられたラジオ体操カードじゃないんだ。

*1:往々にしてこのラジオ体操カードはオープンセサミカードみたいにヒモが通してあって首から下げられるようになっている